中学受験の苦い思い出・・・ そこから学んだことがたくさんある。

11月だというのに、東京で雪が降りましたね~
それもお昼過ぎまで降っていたので、ちょっと焦りました。
普段、出番の少ない長靴を履きながら、「センター試験の時は降らないといいなぁ」などと思ってみたり。。
中学受験、、、そんなに甘くなかった・・
我が家の次女は、現在高校3年生。
受験生真っ盛りな感じです。
中高一貫の女子高に通っているので、6年ぶりの入試となるわけですが・・
まぁ今回は、さすがに私の出番はなく、せめて好きなご飯やスイーツを用意しておくくらいで。
それと比較すると、中学受験の時は、テキトー子育ての私でも、
それなりに苦労したなぁ~
長女の時は、中学受験が初体験で(私自身は地元の公立)、
正社員で働きながら、それにしても、今思うと、笑っちゃうくらい、
甘く考え過ぎていたなぁ、と、つくづく思ったりしています。
どうして中学受験するの?
そもそも最初は、中学受験を考えていたわけではなかったのだった。
私も夫も地元の公立中学・高校でしたので、それがフツーだと思っていたし、
我が家の学区も全く問題のない中学でしたので、それで十分と思っていたのに。
小3の途中くらいからでしょうか。
周囲でチラホラ私立受験の話が出はじめて。
ママ友に誘われるがままに、塾の説明会に行ってみたんですね。
ある意味衝撃でした。
中高6年間続いていることでの良い面がたくさん!
私が惹かれたのは二つあって、
1.部活が3年間で途切れないこと。
2.高2までにカリキュラムを終了し、最後1年は受験勉強に没頭できること。
私は中学からブラスバンド部だったのですが、
中学の時は、めちゃめちゃ活動的な大所帯の部活で、
コンクールや定期演奏会などに向けて、盆暮れなく練習でした。
まさに青春そのものだったんですよね~
ところが高校は、弱小部でなかなか活躍の場はなかったんです。
ただ、メンバーには恵まれて、今でも集まって語り合いますが、それでもやっぱり
もっと部活で青春したかったなぁ。
それから二つ目。
私自身が大学受験に失敗したこともあって、最後1年間が受験勉強に没頭できるなんてすばらしい!
と単純に思ってしまったんです。
私立ってそういうカリキュラムなのね・・と。
「塾にお任せ」ではダメ。
中学受験はお母さんとお子さん、塾とお子さんの二人三脚で、と言われます。
一緒に頑張らないと志望校への合格は厳しいわけですが、
実感としては、合格するためには、二人三脚というより、
ほぼほぼ、お母さんの頑張りによるのではないか、と思っています。
もちろん、きちんと受験に対する意識を持ったお子さんは、この限りではありません。
中学受験は、「塾にお任せ」で乗り越えられるような、そんな代物ではないってことです。
ちなみに我が家は、長女次女ともに、第一志望は合格ならず・・
ですが、ご縁あって行くことになった学校で、二人ともめちゃめちゃ楽しみ、
青春を謳歌しました!
私にとっては、苦~い、苦し~い、経験となった
中学受験については、引き続き書いていきたいと思います。
須藤 有紀
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