家族と一緒に、今年はどんな夏にしたいですか?

夏休みに入ると、
お母さんにとっては、
お子さんと接する時間も増えるからか、
毎年この時期は、お問い合わせやメッセージが増えます。
Tさん(高校生男子のお母様)へ返信をしたのですが、
受信設定の問題?なのか、
メールが戻ってきてしまうので、こちらへ。
無事に届きますように。
もともと心配性な性格のTさんは、
ついつい干渉し過ぎて、
お子さんと雰囲気が悪くなってしまうのだそう。
本当に。。。
子供のことって、どうしてこんなにも心配なのでしょうね。
小さい時は小さい時で。
そして、いくつになっても。
それが親というもの?
私もそうでした。
きっとその心配は、愛情と背中合わせなのでしょう。
我が子を愛しているからこその心配。
高校生にもなったら、こちらが、
いくら心配しても、手を焼いても、
もう言うことなんてきかないし、
どうにかすることは、できないですものね。
なので、たくさん心配しちゃって下さい。
心配していいんです。
心配できるのもホント、あと少しですから。
その時間を楽しみましょう。
心配しすぎた、、、
口うるさく言い過ぎた、、、
ウザがられた、、、
雰囲気悪くなった、、、
あーーー自己嫌悪ーーーー
なんて、自己嫌悪になっちゃうのは、
もったいないかもしれませんね。
もしも、心配の種類が、
ご自身の不安を解消するためのものだとしたら、
少し考えてもいいかもしれません。
どうぞ、不安の奥にあるものが何なのか、
自分自身に問いかけてみてくださいね。
そして、お子さんとどんな関係でいたいのか?
どんな家族でありたいのか?
ちょっと、想像してみてください。
お子さんと良好な関係でいるための、
ちょうど良い距離感を、この夏、探してみてはいかがでしょうか。
いい夏が過ごせますように。
須藤 有紀
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