あらためて、原点を思い返して思うこと。

あらためて、原点を思い返して思うこと。

娘が高校生だった頃、将来について話をしていた時、
意外にも、自分の得意分野だったり、やりたいことに関して、
しっかりと自己分析していることに驚きました。

果たして、過去の同年齢だった私はどうだったかと思い返してみたところ・・・
恥ずかしながら、アルフィーに青春時代を捧げ、
将来、自分が何をやりたいのか?
わかっていなかったし、
わかろうともしていなかったなぁ。

そんな私でしたが、そんな中でも何となく興味関心があったのは、
人の心や性格ついて。

どうしてこういう性格なんだろう?
なんでこんなこと言うんだろう?
どうしたらこんな性格になれるんだろう?
みたいな。

そういえば進路を決めるときも、
心理学とかは、
どの学部で学べるのか?どの大学にあるのか?
と、一応調べてみたのでした。
当時はインターネットなどない時代。
大学のパンフレットや学校紹介を読み漁ったものの、
よくわからず、いつの間にか消えていたことを思い出しました。

親友が鬱になって

それから10年以上たって、次に私がやっぱりこの分野を勉強したいと思ったきっかけは、
親友が鬱になったこと。
そして、自己肯定感の大切さに気づいたんです。
親友と自分の何が違うのか?
同じような環境で育ち、同じような価値観で、何ら変わらない思っていた。
その親友が、自分を責めて苦しんでいる。
死を口にしたこともある。

どれだけ励ましても、どれだけアドバイスしても伝わらない。
何とかしたいと思いながら、
助けてあげることも、楽にしてあげることもできず、
ただただ傍にいることしかできなかった。

気づいたこと

どうしてなんだろう?
何でそう考えてしまうんだろう?
何が私と違うんだろう?

それを突き詰めていくうちに、あることに気づきました。

「自分が好き」
「自分は自分」
「これが自分なんだ」
「こんな自分って、意外といい」
深層心理でそう思えているかどうか。
体の深いところでそれを感じているかどうか。

その感覚があるかないかで、物事の捉え方や思考グセ、行動など、全てが変わってきてしまうんだ、
そのときハッキリと気がつきました。

そしてそれは、人の一生の幸せを左右する鍵だ、と。

アドラーの考え方に出会って

その感覚が「自己肯定感」とか「自己受容」と言われるものだと知ったのは、もっとあとになってからです。
その頃、私は子供が生まれたばかりでしたので、
勉強ができるとか、スポーツができるとかよりも何よりも、
この感覚を持つように育って欲しいと思っていたのです。

子育てに関する本の中で、アドラーの考え方に出会ったとき、ずっと私が感じていたものが言語化されていて嬉しかったーー
人が幸せに生きていくのに必要な3つの要素。
1.自分を肯定できる
2.他者を信頼できる
3.貢献できる

まさにこれ。
人が幸せに生きていくための鍵。
そしてこの3つは相関関係にあって、絡み合っている。

そのあたりの詳しいことは、別の記事にまとめたいと思います。

そして私は、
単純だけれど、
人が幸せであること、幸せに生きていくことに
何かしら役に立ちたい。

そんな想いで活動しています。

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須藤 有紀

須藤 有紀

須藤有紀(チームフロー認定コーチ)  夫と大学生の2人の娘と4人家族。 ワーキングマザーとして大手電機メーカーに26年間勤務。会社や地域、学校など、様々なコミュニティで、様々な立場の多くの人と関わる中で、自己肯定感の有無が、その人の人生の幸福度に大きな影響を与えていることに気づく。自己肯定感こそ、幸せの鍵。 アドラー心理学をベースにしたコーチングで、人生をより幸福感でいっぱいに、心豊かに歩いていけるよう、全力でバックアップしています。さらに詳しくはこちら。

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