「心身共に健康」が一番!

最近、私の周りでは、体調不調を訴える声をよく聞くようになりました。
女性の年齢的に変化のときではありますが、できるなら穏やかにやり過ごしたいですね。
心と身体、どちらか一方のバランスが崩れても、なかなかしんどいものです。
体調が悪いときは、気持ちも上向きになりにくものです。
いや、逆もしかり。「病は気から」というように、心が弱っていると体に不調が現れます。
やはり「心身共に健康」が望ましいですね。
悩みのほとんどは人間関係
過度なストレスは自立神経のバランスを崩し、免疫力の低下を招きます。
病原菌やウイルスに抵抗する力が弱まってしまうため、結果、さまざまな病気を引き起こしてしまいます。
私達の問題・悩みは、多種多様ではありますが、元をたどれば、職場、学校、家庭、パートナーなど、人間関係によって引き起こされていることがほとんどだと言われています。
自己肯定感が高いと、必要以上に他人の目を気にすることがなく、「他者と自分は対等」という感覚でいるので、躊躇なく自分から人に寄っていくことができます。
また、自分がしてほしいことを誰かに頼んだり、自分がしてもらって嬉しいことを他の人にしたり、ということに迷いがありません。相互信頼の関係を容易に築くことができるのです。
このように楽に信頼関係を築くことができる上、自分と同様に他者を尊重し受け入れることができるので、自然と人間関係の問題は少なくなります。
人間関係に問題がないと、あまりストレスを受けずに(感じずに)生活できるようです。
日々、自分の体調の変化を感じていますか?
今年もまたインフルエンザの流行する季節がやってまいります。
体調を整えて過ごしたいですね。
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須藤 有紀
ライフキャリアコーチ 新卒でソニー株式会社へ入社し、経理、財務、秘書に26年間従事。
35歳のとき、親友の鬱をきっかけに自己肯定感の大切さに気づく。誰もが自己肯定感を高め、幸福度の高い社会を作りたいという想いを実現するために退職。
2016年、世界最高水準のプロコーチ養成スクールで、平本あきお氏、宮越大樹氏に師事。
現在はアドラー心理学をベースにしたコーチングと、NLP、幸福学研究を取り入れた独自のメソッドで、自分の才能と可能性に気づき、Well-beingな生き方を叶える人を応援する活動を展開している。株式会社チームフロー認定コーチ 国家資格キャリアコンサルタント
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