能登紀行②

能登紀行②

能登通信(桃の節句の頃🎎)

入院中の母を訪ねて、
能登半島最北端の地を再訪。

3度目ともなると、だいぶ様子がわかってきました。

そして、今回の宿は古民家民宿。

これまで海側に泊まってたので、
たまには山側もいいかな、と。

ホームページには、
里山ののどかな風景や、
目の前の畑で採れたという野菜や
裏山のキノコを使ったお料理。
体に優しいお料理とうたわれてる。

あら!すてき!
ヘルシー!
農業体験もできるんだ!
(その時間はないけれど)

病院から少し離れてるけど、
送迎してくれるというので、
よし!決~めた!

面会時間ギリギリまで病院にいてあげたいので、
夕食はつけず、20時に迎えに来てもらいました。

病院周辺は驚くほどの暗闇。
すれ違う車もない。

迎えに来てくれたオーナーのおばちゃん?おばあちゃん?と話してると、
どうやら今日の宿泊客は私ひとりらしい。
ええーーーー?!ひとり???
怖い・・・    恐怖+

車は暗闇をどんどんどんどん山奥へ入っていき、
ホントにこんなところに家があるの?? 
大丈夫か、私!? 
恐怖++

おばちゃんは私の不安を察してか、
他のお客さんも皆んな不安を口にすると、
笑って話してくれたけど…

かなり、不安…

明日の朝になっても私から連絡なかったら、捜索してーー
と、念のため家族にLINEを送っておき…

不安がピークに達した頃、やっと到着。
車を降りると、
若干曇り空ながらも、
星がきれーーーーーーーーい!!!

玄関を入ると、広い土間があって、
囲炉裏の部屋があって、その奥には
広い和室が何部屋も続いてる。

なんか、「八つ墓村」に出てくる家みたい😱

ここに私ひとり?????????
ムリムリムリムリムリムリーーーーーーーーーー
😱😱😱😱😱

おばちゃんがお茶を運んできてくれて、
となりの部屋へ呼ばれると、
立派な雛人形が。

古民家は築300年くらい
このお雛様は150年くらいらしい。
誰それの手作りで、表情豊かで素晴らしいでしょうと説明してくれても…

私には恐怖しかない!!!!!!!!!!!
今にも髪が伸びるか、
顔がこちらを向きそうで。

恐怖MAX 😱😱😱😱😱😱😱

ごめんなさい、
ホントにムリです・・・・・・

怖いから母屋に泊めてくださいって言ったら、
失笑されました。。。

お風呂を案内をされ、
「じゃあ、ごゆっくり」と
おばちゃんは去っていきました。

1人残される…

私、半世紀生きてきて、
とうとう今晩金縛りを経験しちゃうんだ、
お化け見ちゃうんだ、
と覚悟しました。。
あーーーーー。

結局一晩、電気は消さずに、
布団を頭からかぶって、
南無阿弥陀仏を唱えながら
早く朝になりますように、と祈るという…( ̄▽ ̄;)

あまりの静寂に、自分の心臓の音が聞こえるほど。
なんか、
子供の頃を思い出しました。
怖いテレビ見たり怖い話し聞くと
こんなだったなぁ。って。
そんなときは父の布団に潜り込んでたなぁ、って。

何歳になっても怖いものは怖いんだ…
とか、遠のく意識の中で思ってみたり(( _ _ ))..zzzZZ

朝を迎えてみれば。。。

金縛りにあうこともなく、
人形の髪が伸びることもなく…

目の前にはのどかな田園風景が広がっていました。
鳥のさえずりや、
向こうの方では野焼きの煙があがっていたり。

なぁ〜んだ(๑˃̵ᴗ˂̵)

もし昨日、到着したのが明るい時刻で、
こんな光景を見ていたならば、
あんなに怖がることもなかったような。

朝ご飯は、オーナーさんが作ったお米や野菜を
ふんだんに使った、心づくしのお料理で、
どれも本当においしかったです。

「お母さん、早くよくなるといいねぇ。
今度は一緒にいらっしゃいよ」と
帰りの車の中でおばちゃんが。

本当に。
古民家、誰かと一緒だったら、
きっとワクワク楽しい体験が
できることでしょう😅

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須藤 有紀

須藤 有紀

(女性のセカンドステージ専門コーチ) 株式会社チームフロー認定コーチ  自己肯定感を高め幸せな人を増やしたいという想いから、2015年、26年勤務したソニーを退職。 世界最高水準のプロコーチ養成スクールで平本あきお氏、宮越大樹氏よりコーチングを学ぶ。 アドラー心理学、NLP、幸福学研究などを取り入れた、独自のメソッドで 女性の潜在能力を引き出し光をあてるセッションを行う。 自分の魅力と可能性に気づき、自信をもって前に進む。 そんな生き方を一緒に叶えている。 さらに詳しくはこちら。

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