能登紀行③

能登でリハビリ中だった母が、東京の病院へ転院しました。
ちょうど1ヶ月。
その間、私は4度能登を訪れてみて、
能登に触れ楽しむこともできた1ヶ月になりました😊
古民家民宿で怖い思いもしましたが(笑)
後半は、ちょっと足をのばして温泉を楽しむ余裕も。
妹と2人で。夫婦で。娘と。
それぞれに、いい時間を過ごせたのと同時に、
あらためて家族の存在や大切さを考える時間にもなりました。

少し贅沢して泊まった”能登の庄”は、
輪島のすぐ上にある旅館ですが、手をかけられたお料理はもちろん、随所に感じる心使いが申し分なかったです(๑˃̵ᴗ˂̵)
のどぐろ、ブリ、ふぐ、牡蠣、
海の恵みをたっぷりいただいた早春の能登。
海岸線に立つと、視野をはるかに超えて広がる水平線。
その大きなカーブは、これまで見たどの景色よりも、
地球は丸い!ってことを実感させてくれました。
(写真で表現できないのが、残念!)
そこかしこに建つお寺の数は、信仰の厚さを感じさせます。
京都や高野山のように賑わいがあるわけではないけれど、ゆっくり能登のお寺をめぐってみたい。
お寺めぐりも高級旅館も海岸線も、
次来るときは母も連れて。ね。
そんなこんなで、能登と関わった1か月。
名残惜しい気持ちもありますが、
母のためにはこれでよかったはず!
「リベンジ!能登!」を 掲げて、
今日もリハビリ頑張ってもらいましょう!

※写真の海霧は九十九湾の「百楽荘」の桟橋にて
須藤 有紀
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