”私のこれから”を選択し直す作業 50歳からのセカンドステージ

セカンドステージを考えるのって、たとえばどんな時でしょう?
ましてそれが50代ならば?
・”定年”の二文字が頭をかすめた時?
・何かチャレンジしたいものができた時?
・戦力外通告をされた時?
・想定外の異動にあった時?
逆に、魅力的な誘いを受けた時?
はたまた、
健康を害した時?
どうしても今の仕事を続けることが困難になった時?
人間関係に限界を感じた時?
などもあるかもしれません。
いずれにしても、長い人生、どこかのタイミングで、
何かしらの形で訪れるであろう転換期、というものが誰にでもあるようです。
そしてそれは、これまでのキャリアに一旦区切りをつけて、
仕切り直しを考える、という作業が必要な時。

本当はどうなったらいい?
そんな時は、あらためて自分と向き合い、
本当はどうなったらいいのか?
それを問い続ける。
じっくり自分と向き合う時間が必要です。
結果、
何か新しいことを始めるかもしれないし、
転職かもしれない。
もう一度今のキャリア、今の職場で立て直していく、
という選択もあるかもしれない。
どうなったらこの先もよりよい毎日が過ごせるのか?
どうなったらより自分が幸せか?
それを考え、選択し直すこと。
セカンドステージってそういうこと。
会社人生もまだまだ長い。
そして、その先はさらに長い。
定年もまた、人生のひとつの通過点に過ぎない。
人生100年。
心豊かに歩いていきたいですね。
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須藤 有紀
ライフキャリアコーチ 新卒でソニー株式会社へ入社し、経理、財務、秘書に26年間従事。
35歳のとき、親友の鬱をきっかけに自己肯定感の大切さに気づく。誰もが自己肯定感を高め、幸福度の高い社会を作りたいという想いを実現するために退職。
2016年、世界最高水準のプロコーチ養成スクールで、平本あきお氏、宮越大樹氏に師事。
現在はアドラー心理学をベースにしたコーチングと、NLP、幸福学研究を取り入れた独自のメソッドで、自分の才能と可能性に気づき、Well-beingな生き方を叶える人を応援する活動を展開している。株式会社チームフロー認定コーチ 国家資格キャリアコンサルタント
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