大人の自己肯定感 簡単で効果的にあげる方法

”自己肯定感”
最近さらに耳にするようになったワードではないでしょうか?
セッションをしていても
「私は自己肯定感が低くて・・」とおっしゃる方が
ポツポツいらっしゃるなと感じます。
このブログでも、過去の記事で、
自己肯定感は幸せな人生を歩むためのベースになるもの、
などと 書いていますが、
- 自分が好き
- この自分でいい
- 結構自分イケてる
って、深いところで思えている感覚。
これが私ですけど、なにか?
とでも言うような感覚。 かな。
私のTFコーチングは、アドラーの考え方がベースにあって、
「自分が好き」は、アドラー心理学の幸せの3条件の一つでもあります。
- 自分が好き
- 人を信頼できる
- 自分は役に立っている
ベストセラーの「嫌われる勇気」でも言及されているとおりです。

自己肯定感をあげるために有効なこと
自己肯定感をあげる方法は、いろいろとありますが、
ひとつは、
小さな ”できた!” を重ねていくこと。
特別なにか大きなことじゃなくても、
「小さなできた」 で、育まれるもの。
自分の ”小さなできた” を、
自分で気づいてわかってあげること。
認めてあげること。
そのために大事なのが、振り返り。
大人になった今だからこそ、
振返りって大事だなぁ、とつくづく感じます。
つい、”できること” は ”当たり前” になっていて、
出来ていないことばかりに目がいきがちだったり。
そんな時は、
できたことを書き出すとか、
完了タスクを消し込むとか、
そんな些細なことが、自己肯定感をあげるために、簡単かつ有効です。

「できていること」を見える化する
たいてい、
日々忙しく過ぎていってしまうもので、
バタバタと時間に追われるように1日が終わると、
「もうこんな時間?! 今日1日何やってたんだろう??」なんてことに。
いろいろやっていたにも関わらず、
です。
その繰り返しで1週間、
1ヶ月、3ヶ月、1年が
あっという間に過ぎていき、
「あー。今年も何もできずに終わってしまった。ダメな私。。」
なんて。。
そんなことが起こっていたら悲しすぎる。
ちゃんと、
自分ができているところを見える化してみると、
あら。意外とできてるじゃん。
がんばってる!自分。
って気づけて、ムクムク勇気が湧いてきます。
これ、まさに自分ごと(笑)
マイコーチが聞いてくれるからこそ、救われてます。
おまけ
今日は、雨で肌寒い一日になりました。
こんな日は、子供の時、ピアノが家に届いた日を思い出します。
確かに。
ちょうど今頃の季節だった。
そして暗くなるのが早くなったなぁ。
9月も後半ですものね。
きっとあっという間にお正月・・
あーーーーー
須藤 有紀
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