季節の移り変わりを感じていたい

今日は北風が強くて寒い一日でしたね。
なんだか、12月もあっという間に過ぎてしまいそう・・
そういえば、ついこの間「ずいぶん日が暮れるのが早くなったなぁ」と秋を感じたばかりなのに、一気に冬が来たような気がします。
下の2枚の写真は、ほんの数日前に同じ位置から撮った写真です。
駅前の銀杏も、みるみる黄色く色づき、葉を落とし始めました。
秋の夜長はリラックスタイム
季節の移り変わりの中で、気持ちが外へ広がっていく季節と、内へ入っていく季節があるそうです。
夏至は一年で最も昼が長く、夏至を過ぎると畳の目ほど少しづつ、昼が短くなっていき、秋分の日あたりから、夜の方が長くなりますね。
「秋の日はつるべ落とし」というように、あっという間に日が暮れるようになり、じっくり 秋の夜長を楽しめる季節となります。
ぬるめのお風呂にゆったり長めに入ってリラックスしたり、小さいお子さんがいらっしゃるお母さんは、早めにベッドに入って、読み聞かせをひとつ多くしてあげるのもいいですね。
絵本や童話の読み聞かせは、子供の右脳の発達と心の発達を促します。
子供は、聞いたお話しを頭の中で映像化して、想像力豊かに、感性が磨かれていきます。
朝起きられない・・
そして、木枯らしが吹いて、北からの雪の便りも届き始めると、間もなく冬至を迎えます。
冬至は一年で最も昼が短く、そこから畳の目ほど少しづつ、昼が長くなっていき、春分の日あたりから、昼の方が長くなります。
今頃は確かに、朝、明るくなるのが本当に遅いです。
暗いのと、寒くてお布団がぬくぬく気持ちいいので、朝が起きられない日が続出してます。
困る・・
実際、メンタルヘルス的にも、冬季は倦怠感、気力低下、眠くて仕方ない、などの症状が出やすい季節とされています。
これは、寒さを乗り切るために、エネルギーを蓄えようとする、身体の生理的な現象ですが、日照時間に関係しているとも言われています。
冬季は日照時間が短く、日照量も少ないので、できるだけ太陽の光を浴びることで、目から脳に信号が伝わり、睡眠に関係するホルモンの分泌が抑制され、体内時計が調整されますので、意識的に太陽の光を浴びることをお勧めします。
日々忙しく、「もう水曜日」「やっと週末!」「また月曜日(>_<)」 と繰り返しているうちに、あっという間に季節が移り変わってしまいます。
そんな中、ふと立ち止まって、季節の移り変わりを感じる、そんな一瞬を大切にしたいです。
ps. 冬季は甘いものが食べたくなる季節でもあるのだそうです(冬季に限らないんだけど・・)
お友達とnana’s green tea たまプラーザテラス店にて
須藤 有紀
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