子供の幸せって何だろう?

今日は冷んやり寒い1日でしたね。
空気の乾燥も続いていますので、どうぞ体調を崩されませんように。
子供の幸せって?
時々ふと「子供の幸せって何だろう?」って考えたりします。
これは昔から、時々ふと、よく考えたりしていました。
あ。子供の将来の幸せ、という意味です。
親だったら、こんなこと思ったりするんじゃないでしょうか。
- 安定したいい会社に就職して欲しいな。
- 周囲の人とうまくやっていって欲しいな。
- いい人に出会って、幸せな家庭を築いて欲しいな。
- お金に困らない生活を送ってほしいな。
などなど。
もちろん私も、こういったことを密かに少しは願ったりもしますが、たぶん結局は「本人が幸せだと思えること」なのかな、などと、いつの頃からか思ったりしています。
- 親からみたら、フリーターに近い売れない役者さん
- 親からみたら、いつまでも結婚もしないで気楽に生きてる
- 親からみたら、安いお給料のわりには過酷な労働をしている
- 親からみたら、海外の僻地でボランティア活動をしている
- 親からみたら、気に入らないお相手と同棲している
親からみたら「ええ~っ。それで幸せなの?」と思うようなことでも、本人が幸せなら、それが紛れもなく子供の幸せなんですよね。
親は子供の幸せを願ってる
子供ってホント、親の思うようには育たないですよね。(実感こもってる?)
きっと子供って、そういうものなんだって思います。
親はみんな子供の幸せを願っています。
そのために、よかれと思って全力で子育てをしています。
なのに、追い求める幸せがぜんぜん違うものだったら(その確立のが高い)、お互い悲しいですよね。
子供は親が思うようには育たない。
親の想定を超えたとしても、「この子が選んだ道なんだから、これでいい」と、どっかり子供を信じることが、親のやるべきことでしょうか。
そしてそれが子供の幸せにつながるのかな。
かくいう私も、我が子にその時がきたら、そんな対応ができるかしら。
いやいや。そういう私でありたいな。
などと思っております。
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須藤 有紀
ライフキャリアコーチ 新卒でソニー株式会社へ入社し、経理、財務、秘書に26年間従事。
35歳のとき、親友の鬱をきっかけに自己肯定感の大切さに気づく。誰もが自己肯定感を高め、幸福度の高い社会を作りたいという想いを実現するために退職。
2016年、世界最高水準のプロコーチ養成スクールで、平本あきお氏、宮越大樹氏に師事。
現在はアドラー心理学をベースにしたコーチングと、NLP、幸福学研究を取り入れた独自のメソッドで、自分の才能と可能性に気づき、Well-beingな生き方を叶える人を応援する活動を展開している。株式会社チームフロー認定コーチ 国家資格キャリアコンサルタント
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